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2019/4/25

プランターで簡単栽培 夏野菜を収穫しよう!!

 4月下旬から5月上旬にかけては、夏野菜を植えるのにぴったりの時期。成長や収穫を楽しみ、とれたて野菜のおいしさを味わおう。ゴールデンウイークの10連休。庭先やベランダなどちょっとしたスペースで育てられる、プランター(容器)栽培に挑戦してみてはいかが。(橋本)

  • ▲若田社長おすすめのプランター栽培入門セット。トマト苗、培養土、プランター、肥料、液肥で計約3000円でそろう

  • ▲おしゃれなプランターを選ぶ時も、大きさはこれくらいの物を選ぼう

 鉢や箱などの容器で栽培するプランター栽培。プランターで栽培できない野菜もあるが、トマト、ナス、ピーマンは可能で、管理がしやすく、初心者にもおすすめ。

 おいしい野菜を収穫するには、左表のようなポイントがある、と東広島市西条土与丸のさいじょう緑化造園の若田秀樹社長。枯れてしまった、収穫できなかった、という時は、「土が少ない」ケースが多いという。苗1本に対して、15リットルの土が必要。「最初のプランター選び、土選びが肝心。つい苗をたくさん植えたくなりますが、そこは我慢」(若田社長)。

 また、土を選ぶ際は水はけのよい物を選ぼう。価格が1袋(20リットル)500円以上の物がおすすめ。夏野菜を収穫した後の土は、栄養の偏りや病気などで植物が育ちにくい状態になるが、消毒したりリサイクル材を使ったりすることで再び利用ができる。

  • ▲入門セットで栽培するのにぴったりの苗

  • ▲ワイヤーの鉢(1300円)とハーブ3ポット(1ポット230円)の組み合わせ。キッチンの窓際に置いたりつり下げたりすると便利

  • ▲土をプランターに入れて、中央に苗を植え苗の周りに肥料を置く。背が高くなってきたら支柱を立てる。

  • ▲ワイヤーの鉢(980円)とベビーリーフ(1ポット150円)の組み合わせ。ベビーリーフは外側の葉から1枚1枚収穫していけばよいので、料理の彩りに活躍

  • ▲余った培養土で、ハーブやリーフを育ててみよう。写真の幹巻きテープ(1m100円)をかごに敷いて、土を入れて苗を植えるとおしゃれ。

※全て税別、さいじょう緑化造園での販売価格


夏野菜の栽培失敗しないポイント

土選び

 苗1本に対し、15リットル以上の土が必要。水はけの良い土を選ぶ。

置き場所

 プランター栽培の利点は置き場所を変えられること。風通しがよく、日当たりのいい場所を選んで置こう。コンクリートの上に置く場合はレンガなどでコンクリートと鉢の間に空間を作る。

水やり

 土が乾いたらたっぷり水をやる。水やりは午前中に。夜に水をやると茎が細くなることがある。

風通し

 苗を詰めて植えたり、葉が増え過ぎたりすると風通しが悪くなり、病気の原因になるため、傷んだ葉、株の足元にある葉は切り落とす。

肥料

 定期的に液肥・置き肥をやる。液肥は7日〜10日に1回、置き肥は2〜3週間に1回。


若田社長おすすめ

スーパーに出回りにくい珍しい品種

 すくすくと育つ姿を見るのも楽しいが、野菜作りの醍醐味だいごみはやはり、そのおいしさを楽しむこと。さらに若田社長がすすめるのは、スーパーに出回りにくい珍しい品種の野菜。食べる時のことを想像しながら、苗を選ぶのも楽しい。

薄皮ミニトマト ピンキー

 ややピンク色で、薄皮のミニトマト。皮が苦手な子どもにもおすすめ。年々人気が出ている品種。

種ごと食べられるスイカ こつぶっ娘

 種が通常の4分の1の大きさで、種ごと食べられる。薄皮で甘い。※プランター栽培は不可

とろとろ ステーキナス

 その名の通り、中がふわふわで、焼くと、とろとろの食感になるナス。実は大きく、おいしい。

辛くない! 万願寺トウガラシ

 辛くないトウガラシ。焼いてかつお節としょうゆを掛けると最高においしい。


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