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2019/4/11

近畿大学工学部 大学内に宅配便ロッカー導入

業者の再配達ロス軽減に


▲携帯に送られる開錠用パスワードを入力して、荷物を受け取る

 近畿大学工学部(東広島市高屋うめの辺)は、オープン型宅配便ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」をキャンパス内に設置し、学内で宅配便の受け取りができるサービスを4月4日から開始した。学生に向けたサービスの向上と、宅配便の再配達ロスの軽減に貢献することが狙い。大学内の宅配便ロッカー設置は中国地方では初。

 宅配業者の調べでは、大学のある高屋地区の不在率は、広島県の平均的な不在率よりも高いというデータがある。工学部の学生は県外出身者の割合が高く、約7割が一人暮らしをしており、実験や実習で家を空けることも多い、という。周辺地区の不在率の高さの要因になっている可能性も高いことから再配達ロスの軽減になればと導入を決めた。

 学生からも、「好きな時間に非対面で荷物が受け取れるのが良い」と期待 する声も多い。同大学広報の住田紗友里さんは「学生も便利になり、周辺地域への貢献につながれば」と話していた。

 「PUDO(プドー)ステーション」は開錠用パスワードを入れるだけで、荷物を受け取ることができる(利用時間は8時〜20時)。同大学の学生や教職員の他、大学関係者以外も無料で利用可能。

  (山名)


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