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2019/4/4

東広島市 人事異動と改組 

部長級に災害復旧担当

 東広島市は4月1日付で人事異動を行った。異動者数は前年度より4人多い438人で、異動率は29.8%。高垣広徳市長は、3月22日の記者会見で「災害復旧を最優先としながら、『選ばれる都市 東広島』の実現へ向けた体制を整えた」と説明した。(橋本礼子)

【人事異動の名簿】

施策を素早く進める新体制
政策推進監を配置「判断を小単位で」

 職員数は前年より12人多い1548人。災害復旧に対応する県外応援派遣5人を受け入れる。

 女性の管理職は、部長級で1人、次長級で2人、課長級で2人が昇任(下表)。管理職全体に占める割合は24・3%となった。

 組織改正では、昨年の西日本豪雨からの災害復旧体制の強化として、建設部に部長級の災害復旧担当理事を配置。災害復旧を総括し、全庁的に連携しながら復旧関連工事を進める。また、危機管理課の職員を1人増員する他、危機管理課の経験者8人を「危機管理課事務職員」として併任させ、災害時の初動体制の強化を図る。

 一方、『選ばれる都市 東広島』の実現へ向けた体制整備として、重点施策を強力に推進させるための次長級ポストとして政策推進監を新設。政策推進監の元に、大学連携▽国際化▽プロジェクト▽交通政策の4つの政策を担当する課長級のマネージャーを配置し た。「小さな単位で判断することができる、これまでの東広島市にない組織のあり方。より一層スピード感を持って先進的な施策に挑戦していく」と高垣市長。

関係団体との連携強化

 新しい派遣先として、ビッグデータ活用のノウハウを習得させるため経済産業省に1人を送る。また、市の施策との連携を強化させるため東広島地区医師 会、東広島市シルバー人材センターに部局長経験のある再任用職員をそれぞれ1人派遣する。


新しく就任した部・局長の意気込み

子育ての相談しやすい環境づくり

上田祐子 こども未来部長

 豊かな自然に恵まれた東広島市において、安心して子育てができるよう支援の充実を図る。特に、身近な場所で相談支援が受けられる環境づくりや待機児童の解消に重点的に取り組んでいく。


資金を適切に管理・運営

古本克志 会計管理者

 会計事務に当たっては、公金が市民の皆さんに納めていただいた貴重な税金などによることを深く認識し、適切な資金の管理・運営を行うと共に、正確で速やかな支払い事務に努めたい。


消防力、地域防災力の充実を

石丸泰三 消防局長

 消防需要の増大、複雑多様化する災害へ迅速に対応していくため、継続した教育訓練や消防団、自主防災組織等との緊密な連携を図り、市民の安心・安全の一翼を担っていきたい。


エコパーク整備事業を推進

角保誠一 生活環境部付部長(広島中央環境衛生組合)

 広島中央環境衛生組合では、2021年度中の供用開始を目指して『広島中央エコパーク整備事業』を進めており、本事業の基本理念である「快適に暮らせるまちの実現」に向け、職務を遂行したい。


円滑な復旧工事に総力

中谷浩美 災害復旧担当理事

 昨年の7月豪雨により発生した甚大な被害は、市民生活に大きな影響を与えている。本格的に始まる復旧工事を円滑に推進し、一日も早い復旧・復興のため、総力を挙げて取り組んでいく。


市議会の役割と使命を最大限に発揮

脇本英治 議会事務局長

 市議会は市民の代表として、市民の意見を市政に反映させるために活動している。市議会の役割と使命を最大限に発揮できるよう、市議会の活動をサポートしていきたい。


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