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2019/3/7

日常生活の「ちょっと困った」手助け

「黒瀬おでかけマップ」完成 黒瀬商工会青年部


▲完成した「黒瀬おでかけマップ」を囲んで談笑する制作メンバー

 東広島市黒瀬町内の地域サロンや100歳体操の拠点がひと目で確認できる、高齢者向けの「黒瀬おでかけマップ」(A3版)がこのほど完成し、配布が始まった。高齢者の外出を促すツールとして期待されている。

 マップは黒瀬商工会青年部が、商工会活性化事業の一環として、在宅医療推進医や民生委員らでつくる黒瀬オレンジ会、市社協黒瀬支部などと協力して、約10カ月がかりで作成した。

 表面には、高齢者が集える拠点46カ所を黒瀬町内の地区ごとの地図にまとめた他、気軽に認知症の相談ができる病院や認知症カフェの場所も掲載。裏面は、家のリフォームから外出支援、相続・遺言の相談まで、日常生活の「ちょっと困った」を手助けする黒瀬町内の30企業・店舗の電話番号を項目別に載せている。市社協などが平成29年度に行った、黒瀬町内の60歳以上の住民を対象にしたアンケートを基に、高齢者のニーズに合った情報を盛り込んだ。

 マップは2000部を作成。黒瀬町内の地域サロンや社協、包括センターなどで配布する他、黒瀬商工会が運営する黒瀬町のホームページ「しっとるん?黒瀬(くろせナビ)」でも見ることができる。

 青年部の麻田英智部長は「お年寄りはもちろん、家族にも活用してもらって、安心して生活してほしい。掲載店舗の販売拡大なども期待できるので、地域の活性化にもつながるのでは」と話している。

 (茨木)


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