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2019/1/17

ロボットvs人間 酒テーマにサタケで体験活動

小中学生18人が参加


▲光選別機が選別する米に注目する参加者

▲玄米を金剛ロール(砥石)でこすって、ぬかを取る参加者

 「未来の科学者、集まれ!〜ロボットvs人間〜」と題したプログラムが昨年12月25日から3日間、東広島市で行われた。プログラムは、酒をテーマに、「科学の発展は、本当に人間の仕事を奪っていくのか」という問いについて体験をしながら考えていくもの。東広島市内の小学3年生から中学1年生までの15人と、東京の小学生3人の計18人が参加した。主催は東京大学先端科学技術研究センターとキャリアリンクで、県教委と連携して行った。経済産業省の「未来の教室」実証事業(創造的な課題発見や解決力の育成など)の一環。

 26日の午後は、サタケ広島本社(東広島市西条西本町)で、酒米の精米技術を勉強し、この後、施設内を見て回った。研削式精米機や光選別機などが動いて いる工程や、高さ約7mの醸造精米機の仕組みなどを間近で見学。手作業で米の選別にも挑戦した。

 米を選別した西条小6年の山名正芳君は「光選別機などの精度やスピードを目の当たりにして、人間にはロボットにかなわないことがあるんだと思った」と感心していた。サタケの経営本部経営企画室の笹山英治次長は「何気なく食べているお米だが、何か疑問や興味を一つでも持ってもらえたら」と話していた。

(石田)


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