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2019/1/10

餅つきで地域交流を 生徒が初めて企画

賀茂北高


▲地域住民に教わりながら、2人ペアで交互に杵を振るう生徒ら

 東広島市豊栄町乃美の県立賀茂北高校で12月26日、同高主催の「賀茂北高校地域交流餅つき大会」があった。地域住民に教わりながら餅をつき、正月準備の伝統を体感しようと、生徒会長で2年生の門田裕哉さんが中心となって初めて企画。同高生徒や市立豊栄中学校の生徒、地域住民ら約60人が参加し、にぎやかに餅つきを楽しんだ。

 もち米は地域住民が提供したミヤタモチ22キロgを使い、同高生徒らが前日から下準備を行った。もち米が蒸し上がると、地域住民らの指導で生徒が代わる代わる杵(きね)を振るい「よいしょ」の掛け声でテンポよく餅をついた。なかなか思うようにいかず、石臼をついてしまう生徒もおり、会場は笑顔で溢れた。

 つきあがった餅は、生徒らが適当な大きさに丸め、ぜんざいにして参加者に振る舞われた。

 イベントを企画した門田さんは「もち米がなかなか蒸し上がらずスムーズではなかったが、良い体験ができたと思う。第1回でこれだけ盛り上がったので、来年度以降も続けていけたら」と話していた。

 豊栄町乃美の三浦純子さ んは「昔ながらの杵でつく餅つきを体験して、生徒が楽しんでくれて本当に良かった。習おうとする意欲もあって、一緒に楽しめた」と笑顔だった。

 (茨木)


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