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2018/9/13

酒蔵通りでアートイベント 

4日間で500人訪れる


▲樹脂粘土を使ってキーホルダーやマグネットを作るワークショップに参加する来場者

 JR西条駅前の西条酒蔵通り一帯で8月25〜26日と9月1〜2日、県内の大学で美術を学ぶ学生有志らが企画する「ART in 酒蔵」(東広島市観光協会主催)が開かれた。今年で8回目。

 西日本豪雨災害の影響で西条への交通アクセスが限られている中、「こんな時だからこそ盛り上げたい」と尾道市立大と広島市立大の学生約50人が運営に携わり、油絵や日本画、彫刻など約30点の作品を酒蔵など5カ所に展示した。ストローを使った紙飛行機作りや、タマネギの皮を使った染色体験など多彩なワークショップや酒蔵もあり、多くの親子連れが参加した。学生が手掛けたアート作品や学生がデザインしたオリジナルラベルの純米酒(福美人酒造)の販売もあった。

 4日間で、市内外から約500人が酒蔵通りを訪問した。イベント実行委員代表の尾道市立大3年・田村育歩さん(21)と広島市立大3年・下村祐介さん(22)は「中止か延期か迷った時期もあったが、無事開催できて本当に良かった。毎年開催を楽しみにしている人もいて、思った以上にたくさんの人が来てくれてうれしい」と話していた。

 今年は会期を土日に限定するなどして開催。応援企画として、毎年3月の蔵開きシーズンに行われる造形と音楽の空間展示「西条酒蔵芸術祭→ConnecT←」も同時に開いた。

(茨木)


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