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2018/4/12

企業主導型保育所が開園

「のぞみの森保育園」


▲園庭の前でテープカットを行う、(左から)伯和の安本政基代表取締役社長、高垣市長、伯和の安本養伯会長、前川秀雅弁護士、伯瑛会の金田瑛司理事長

 東広島市西条町助実にあるのぞみ整形外科クリニックを運営する医療法人社団伯瑛会が株式会社伯和と共同で、このほど、同クリニック内に「のぞみの森保育園」を開設した。

 園舎はクリニックの2階部分約190平方mを活用。クリニックの駐車場内に元々あった運動スペースに、遊具を備えた園庭を設けた。国が提唱する企業主導型保育事業の一環で整備した。定員は0〜5歳児12人。4月2日から同クリニックや伯和の従業員の子どもが利用している。

 3月30日には開園に伴い式典と内覧会が開かれ、高垣広徳市長や関係者ら約30人が参加した。式典では園庭を前にテープカットが行われ、伯瑛会の金田瑛司理事長が「規模感を持ったしっかりとしたものを作ることができた」、高垣市長が「この地域における先導的かつ雛型的な保育所として発展されることを願う」とそれぞれあいさつした。

 企業主導型保育事業は、内閣府が待機児童を解消する対策として平成28年度から開始した。企業が従業員のために事業所内などに保育施設を設置する際、運営費や整備費の助成を認可施設並みに受けられる。従業員の多様な勤務形態に対応できる柔軟な保育サービスの提供が可能で、保育事業の新システムとして注目を集めている。

 (茨木)


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