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2018/3/8

美味だより DELICIOUS PAGE

自然の恵み生かしたおいしい物

これ、全て河内町生まれ

 東広島市の北東に位置する河内町では、豊かな自然の恵みを使った数々のおいしい物が生まれている。その一部を食レポする。(橋本)

▲左から、パン&マイムのふわふわのシフォンケーキ、菊田農園の飲むぶどう酢、西条柿を使用した柿ショコラ

 米の加工品作りに力を入れる河内町小田の農事組合法人ファーム・おだの新たな取り組みが、日本酒作り。昨年12月、小田産の米(ヒノヒカリ)のみを使った純米吟醸「日本が峯」(720ミリリットル、1500円税込み)を発売した。安芸津町の柄酒造が醸造。無濾過生原酒で、米のうま味を存分に楽しめる。冷やで飲むと、こくと甘味を感じ、ロックにすると、飲み口が軽くなる。毎日、ちょこちょこと飲みたい味。アルコール度数は17.5度。小田の米粉パン工房パン&マイムで販売中。


▲小田産の米で造った純米吟醸「日本が峯」を持つ、農事組合法人ファーム・おだの吉弘昌昭さん

 そのパン工房で見つけたのが米粉100%のプレーンシフォンケーキ(350円税込み)。直径12cmで、ふわっふわ。ナイフを入れると一度はぺちゃんこになるが、しばらくすると元どおりの厚さに。しゅわっとした口当たりで、口の中の水分を取られることはない。

 暖かくなるこれからにぴったりの飲み物が、河内町宇山の菊田農園の「飲むぶどう酢」(300ミリリットル、650円税抜き)。標高約350m、昼夜の寒暖の差が大きい土地で栽培されたブドウは甘く、味が濃厚で一般的なものより粒が大きい。そのブドウを使って造った「ぶどう酢」(300ミリリットル、600円税抜き)に、蜂蜜をブレンドして飲みやすくした。炭酸水で10倍に薄めて飲んでみると、自然の甘味と酸味で、口の中がすっきり。酢の酸味と共に、ブドウの味わいも感じられ、スパークリングワインのよう。同町のそば屋さわやか茶屋、道の駅湖畔の里福富、インターネットで販売中。

 西条柿を使った商品開発に取り組んでいるのは河内町小田の農産物直売所寄りん菜屋。これまでにもカットした干し柿を混ぜ込んだマドレーヌ「柿レーヌ」(2個入り、500円税抜き)を発売。そして、新作が「柿ショコラ」(500円税抜き)。スライスして乾燥させた柿を、チョコレートにくぐらせた。チョコレートはカカオを石臼でひいて作っており、香り高く、上品な味。柿はしっとりとして、優しい甘さ。意外な組み合わせだが、大人のスイーツ≠ニして、コーヒー、ワイン、日本酒にぴったりだと感じた。贈り物にしても粋。直売所の他、道の駅湖畔の里で販売中。

 西条町内から河内町小田までは車で約30分。山を眺めながらのドライブは時の流れがゆっくりになるよう。おいしい物の生まれ故郷へ足を運んでみては。


HIROSHIMA NEW ITEM 新商品

メジャーデビューを応援!
STU48もみじ 瀬戸内レモン味

 広島市東区のにしき堂は、瀬戸内7県を拠点とするアイドルグループSTU48とのコラボレーション商品「STU48もみじ 瀬戸内レモン味」を発売した。
 同グループのメジャーデビューを応援するために商品化。もみじ饅頭の生地に、さわやかなレモンジュレを包んだ。パッケージは、STU48のロゴやメンバーの写真でデザインされている。来年1月下旬までの限定販売。5個入り750円(税込み)。

西イチグルメで準優勝! 広島はぶて焼き丼

 宮島サービスエリア(下り線)で食べることができる広島「はぶて焼き丼」は、NEXCO西日本管内のサービスエリアやパーキングエリア内99店が参加して創作丼を競う「西イチグルメ決定戦2017」で、準グランプリに選ばれた。
 タイ、アナゴ、カキの3種をだしで煮た後に焼き目を入れて並べ、さらにもう1種のだしをかけ仕上げた。丼の名は、煮魚を焼くと身がくずれ、料理人がはぶてる(すねる)ことから付けられた。1280円(税込み)。


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